皆様は、投信マイレージを活用しているでしょうか?
投信マイレージとはSBI証券が運営するサービスのことで、投資信託を持っているだけで、その銘柄に応じたポイントが手に入ると言うシステムです。
マネックス証券なども似たようなサービスを行っていますね。
このようなサービスを知っているものの、そこでもらったポイントをどのように活かせば良いのか、わからない人も多いと思います。
そこで今回は20代で資産を10,000,000円貯めたぼくが、実際にこれらのサービスを活用している方法を教えます。
投信マイレージとは
SBI証券で行われているサービスのことで、投資信託を所持しているだけで、一定割合のポイントがもらえると言うものです。
もらえるポイントの種類は様々であり、TポイントやDポイント、pontaポイントなどから自由に選択することが可能です。
利率はとても低いものの、配当金をもらえるような気持ちになりますね。
ちなみにもらえるポイントは投資信託の銘柄によって異なります。
良くネットで紹介されているeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)をSBI証券で持っていた場合では、だいたい0.034%のポイントがもらえます。
ちなみにマネックス証券では0.03%なので、基本的にはSBI証券で持っていたほうがお得でしょう。
自分が持っている商品や、資産管理先の証券会社によってその利回りは異なってきます。
また相場の変動によって資産価値が変化した場合もらえる額が変わってしまうので、必ず固定でポイントがもらえると言うわけではありません。
ちなみに年利0.03%もらえると仮定した場合のもらえるポイントをまとめた表はこのようになっています。
資産額 | 月 | 年 |
3万円 | 7.5 | 90 |
10万円 | 2.5 | 30 |
60万円 | 15 | 180 |
100万円 | 25 | 300 |
500万円 | 125 | 1500 |
750万円 | 187.5 | 2250 |
1000万円 | 250 | 3000 |
1800万円 | 450 | 5400 |
3000万円 | 750 | 9000 |
5000万円 | 1250 | 15000 |
1億円 | 2500 | 30000 |
投資信託マイレージポイントのオススメ活用法
でもこれからは 投資信託マイレージポイントを有効活用するための防止方法2ついて考えてみたいと思います。
再投資
上記の表で表したように投資信託のマイレージポイント自体はもらえるの嬉しいのですけど、もらえる額があまりにも少なすぎるような気がしますね。
証券会社行えるサービスのため文句言ったところで仕方ないですしもあるだけ嬉しいのですが、投資している額と比べるとしょうもないような気がします。
真っ先に考えるのが今投資している投資先と同じものに投資するということですね。
例えば S & P 500に連動するインデックスファンドに投資しているんであれば同じように S & P 500に投資すればいいと思います。
全米株式に連動するなら全米株式、全世界確認とれるんでしたら全世界株にという感じですね。
この手法のメリットといえば自分の資産増加するスピードが若干あるという点ですね 。
少しでも資産が増えればそのぶん投資信託マイレージポイントをもらいやすくなりますし何より自分の資産増加スピードが増加します。
普段の買い物に使う
またポイントを普通に使うという使用方法も考えます。
もらえるポイント暑くないかもしれませんが、もし仮に30ポイントもらえるようになればお菓子が一個増えますし、100ポイントもらえるようでしたらマクドナルドでハンバーガーも食べることが可能です。
意外と少ないと思われるポイントですが、 少し考えれば使用方法がたくさんあるなどを考えさせられます。
まだポイントを毎日使用する消耗品などに使用して、生活コストなども十分下げる事も可能です。
普段とは違う銘柄に投資する
最後に紹介するのは、現在投資している投資先と全く違う投資先を考えるという感じですね。
例えば S & P 500を中心に運用しているのであれば、全世界株式はナスダック100などに投資してみるのもありかもしれません。
近年では単元未満株式といい、本来であれば100株以上じゃないと取引できない日本の株式が、一株暗いから取引できるというサービスも存在します 。
普段とは違う銘柄に投資するメリットとして分散投資が聴きやすいというメリットがあります。
投資をする際の基本はやはり分散。一つの銘柄などに頼っていると大きく損をした時に取り返しがつかなくなります。
たとえポイントの小学カロリーも分散投資を幅広くすることによって損した時の損害を最小限に収めることができるのがメリットですね。
また S & P 500に連動したファンドのデメリットとして配当金が少ないということが挙げられます。
S & P 500の構成銘柄は配当金を出さずに自分のビジネスに再投資をしてガンガン株価を上げていくという企業が多いのでそれは仕方がありませんが、せっかく投資するのであれば配当金は欲しくなりますね。
そこでポイントを高配当の銘柄に投資することによって S & P 500では得られない配当金をもらうこともできるようになります。
もしあなたが100ポイントを年利3%の配当金をくれる名画に投資すれば配当金を3円を手に入れることができます。
一見少ないように見えますが投資信託のマイレージポイントでもらうよりも多く、投資の入金力を上げる上にあなたの資産形成のモチベーションにもなるでしょう。
投資信託マイレージポイントを使い普段投資しない投資先を検討してみるのもありかもしれません。
最後に
今回は投資信託マイレージポイントの活用法について解説していきました。いかがだったでしょうか。
やはりお勧めなのはポイントを使用して普段とは違うような遠い先に投資することですね。
この記事があなたの資産形成に役に立てば嬉しいです最後まで読んでいただきありがとうございました。